
女性の派遣社員の場合はどうなのでしょうか?
「派遣社員は住宅ローンを組むのが難しい」、「借り入れするにあたって独身女性は不利」などという一般的な認識からすると、絶望的な印象を持ってしまいがちです。
女性の社会進出には相変わらず目まぐるしいものがありますが、その就業状況をみると正社員より契約社員や派遣社員の割合が増加しています。
このような状況とは裏腹に、女性派遣社員が住宅ローンを組もうとする場合、収入の安定性を疑問視されて勤続年数や収入の基準がひときわ厳しくなったりと、極めて不都合な状態が続いていました。
しかし、
最近では、独身女性をむしろ『有力なお客様』と位置づけて考える金融機関も増えてきたようです。
その証拠に女性限定で派遣社員にも対応した住宅ローン商品も提供され始めています。
元々『派遣社員向け』の住宅ローン商品というのは暗に女性利用者を強く意識したものですが、その進化形として、子供が産まれたときや託児所利用の際に金利を優遇するなど、女性の多様な働き方に対応した商品も出てきています。
『住宅という資産を持つことが女性の経済的自立に繋がる』ということで、専門家もこの傾向を歓迎しています。
現代の高い離婚率から考えても、女性向け住宅ローン商品のさらなる整備は急務と言えるでしょう。
近頃は、独身女性が都市部でマンションを購入しようとしたり、夫婦で別々にローンを組むなど形態も多様化しています。
今後は、そのようなニーズに応えられる様々なサービスの提供が望まれます。
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